お盆の里帰り~保木の場合~

皆さん、こんにちは。サンライズファームの保木です。
8月も残すところわずかとなりましたが、相変わらずの暑さが続いております。
皆さまの夏はいかがでしょうか?

私はお盆休みに妻の実家に帰省しまして、海や盆踊り、花火と“夏の風物詩”を堪能してまいりました。実は妻の実家は高知県宿毛市沖の唯一の有人離島、沖の島。高知県民でも島の存在を知らない人がいるほどの、まさに知る人ぞ知る島です。島民は約110名ほどで、外部との移動手段は朝昼1日2便の市営の定期船のみ。本土までは片道1時間ほどかかります。

毎年、盆の時期になると、観光客はもちろん、帰省してくる方も多い沖の島。島含めた周辺エリアで3地区あり(鵜来島・弘瀬・母島)、私たち一家は8月14(月)開催の「弘瀬納涼花火大会」に参加するために、島の南西部の弘瀬地区に里帰りしてきたのです。

まず、朝の定期船で弘瀬に上陸。荷物を下ろすと、さっそく子供たちが海に一目散。日焼けも恐れず沖の島の海を楽しんでいました。

私はといいますと、夕方まで時間がたっぷりありますので、昼間でしたが妻の実家でビールをいただきながら、家族と歓談するなど、楽しんでおりました。
そうこうしているうちに、夕方から正行寺で盆踊りが始まりました。遠くからでも賑わいが伝わってきます。そして、夜8時。いよいよ皆待ちに待った花火のスタートです。
島の花火は小規模とはいえ、それでもその数300発。弘瀬港の堤防から打ち上げられる夏夜の華々は背後の山々や湾全体にもこだまし、なかなかの迫力です。あちこちから、「千両~」「万両~」という島独特の掛け声とともに、「たまや~」の可愛いらしい小さな歓声も聞かれます。

コロナ禍明けの初めての花火。フィナーレのスターマインの後でも、しばらくは皆それぞれが数年ぶりの“いつもの夏”をかみしめているようでした。
また来年も帰ってきたいな、“いつもの夏”を皆の笑顔でシェアするために。
そんなことを思った、今年のお盆でした。

皆が待ち望んでいた、“いつもの夏”。