お盆の里帰り~門脇の場合~

皆さん初めまして、サンライズファームの門脇です。
連日30度を超える真夏日が続いてまして、さすがに気が滅入ってしまいそうですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

お盆休みに入りまして、私は数年ぶりに滋賀県の実家まで帰省をいたしました。これは、コロナ禍もあり久しくお墓お参りに行けていなかったことと、私自身が県外で生活しているため、里帰りのタイミングを逸していたためです。

ご先祖様へのお参りは大谷本廟という京都東山にある寺院です。西大谷とも呼ばれ、浄土真宗の宗祖・親鸞の墓地があることでも有名なこのお寺は、いつ来ても参拝者で賑わっており、さらにこの日は良く晴れていたため、強い陽射しとたくさんの人々の熱気で、猛暑の中のお盆参りとなりました。
ところで昨今、天気予報でも「前例がないほどの〇〇」「記録的な〇〇」「観測史上最高の〇〇」などという言葉を耳にする機会が増えてきましたが、毎年とくにこの時期の暑さが厳しくなっているように感じるのは私だけでしょうか? 

さて、お参りの翌日は、古くからの友人たちと旧交を温めました。幼稚園からの仲ですから、かれこれ16年の付き合いになります。お昼前に待ち合わせて、そのままランチにラーメンを一緒に食べ、腹ごなしに駅の近くを少し散歩してから、夜は焼肉屋さんで飲み食いしながらの歓談。久しぶりの再会で話に花も咲き、楽しい時間はあっという間でしたが、店を出るとあたりはすっかり夜の帳が下りており、後ろ髪を引かれつつの解散となりました。
次回再会できるとしたら、正月になると思いますが、それまでにたくさんの土産話を用意しておきたいと思います。わが友よ、また会って語り合おう!

このように、私の里帰りは祖父母の家を訪問したり、地元の古い友人との再会を楽しむことが多いです。皆さんのお里帰りは、どのように過ごされますでしょうか?

まだまだ厳しい残暑が続くようですが、皆さんもどうか思い出に残るような素敵な夏をお過ごしください。それでは、失礼します。