こんにちは、サンライズファームの富樫です。
6月30日(金)大安吉日の午後、新造船「第三十八 日の出丸」の安全祈願神事を執り行いました。
船舶、会社、そして従業員の安全と繁栄を祈願いただくため、神主さんに神様への祝詞(のりと)が奏上されますと、風にはためく大漁旗を遠目に見ながら、私の中で「安全への思い」がより一層高まっていくことを実感いたしました。
さて、神事の後は皆さんお待ちかね、餅まきです。新造船の上から岸壁に向かって、大福大の紅白餅を地域住民の方々に振る舞います。あらかじめ橘浦地区の地域放送で宣伝いただいたおかげもありまして、100人ほどの集落ですが、平日の日中にもかかわらず、なんと30人近くの方々に集まっていただきました。
驚きましたのは、餅好きのお年寄りが多いこと。「え、お爺さんお婆さん、そんなに食べます??」と思うくらいたくさんの餅を両手に抱えながら、うれしそうに拾って下さいました。こうして応援してくださる地域の方々のためにも、頑張らないといけないなと襟を正す思いでございました。
本日の「安全への思い」を胸にしっかり刻み、今後も従業員一同、初心を忘れず、日々精進してまいりたいと考えております。