お久しぶりです、サンライズファームの藤原です!
今回、私にとって年明け最初のブログなのですが、早いものでもう2月も半ばにさしかかろうとしていますね。。まさに、光陰矢の如し。
子供の時分、教師や親など周りの大人たちに「歳をとるにつれ、時の流れが早く感じるようになる」と言われ、「んなアホな笑」と当時は思っていたのですが、いざ大人になってみると年々、時の流れが早く感じるようになり、「あの時大人たちが言うてたんは、ほんまやったんや…!」と年齢を重ねるたび、しみじみ痛感するようになりました。笑
さて今回は、正月の帰省時に初めて訪れた「神戸どうぶつ王国」での体験を書こうと思います。
お盆休み同様、年末年始も実家に帰省しており、年明けに初詣も兼ねて友人と神戸の方までドライブに行きました。初詣を済ませ、さてこれからどこか行こうか?となった時、以前から気になっていた「神戸どうぶつ王国」に行こう、という話になり、初めて訪れてみることになりました。
「神戸どうぶつ王国」は、神戸港の人工島ポートアイランド内にあり、たくさんの鳥や動物が放し飼いになっていて、「動物との距離が近い」ことで有名な動物園です。といってもどれくらい近いのか、実際に体験するまでは想像つかなかったので、期待しながら入園しました。
まず入園しての第一声が、「あれ? ここは映画館?」でした。笑 これには友人も同感だったようで、互いに顔を見合わせて笑ってしまいました。笑
というのも、入園ゲート入ってすぐにカフェスペースがあり、どうやらそこから映画館でおなじみのキャラメルポップコーンの強烈な匂いが発せられていたのです。笑
と、このような感じで、第一印象はおよそ動物園っぽくなかったのですが、いったん園内に入ると、納得しました。すべてのエリアではありませんが、来客者と動物をしきるガラスなどがなく、手を伸ばせば触れそうな距離に動物がいるのです! ワオキツネザルなどは放し飼いになっており(WOW!)、足元を横切ったり目の前で餌を食べたりしており、鳥についてもやはり放し飼いで、われわれが歩いてる前を普通に歩いていたりするので、危うく蹴飛ばしてしまいそうになるくらいの距離の近さでした!
また、個人的に印象に残っているのは、サイやキリン、ゾウなどの大型動物の代わりに、ほかの動物園ではあまり見ないスナネコ、マヌルネコ、クモネズミや、私個人のお気に入りでもあるハシビロコウとビントロングなどが展示されていて、動物好きにとってはとても興味深かったです。
ただ、年明けということもあり園内は家族連れ客でごった返しており、ふれあいゾーンなどは激混みで入れず、ゆっくり観られなかったので、またオフシーズンにでも再訪したいなと思っています。
実は、神戸市中央区にある「布引ハーブ園」にも足を延ばしたのですが、どうもオフシーズンだったようで、ハーブ園に行く際のロープウェイから見る景色は絶景でしたが、「正直、時季外れだな!笑」となり、残念ながらこのネタはこれ以上ありません。笑
また、初詣でおみくじを引いて末吉だったのですが、「俺引いたん大凶やったっけ?」というくらい最悪なことしか書かれていなかったので、自分の中で今年のおみくじは引いてないことにしましたとさ。笑
今回の帰省もお盆にはしばらく顔を見られていなかった親戚などにも会えたので、有意義で存分にリフレッシュできました。帰省された皆さんの休暇は、いかがでしたでしょうか? それでは、また!
※冒頭の写真はカンムリシャコです。