新船の処女航海の雄姿に想うこと。

皆様、こんにちは。
サンライズファームの保木です。

本日サンライズファーム養殖場で、新船「第三十八 日の出丸」の船下し(ふなおろし)が行われました。

新船などあまりお目にかかる機会のないことなので、ぜひ見てみたいと思っていたところ、ちょうど養殖場からすくも加工場のある新港に向かっているとの連絡が入ったようですので、浅山さんと2人であわよくば乗船させてもらう気満々で、急いで長靴を履いて港に向かいました。

港に着くと、ちょうどタイミング良く堤防の向こう側から一本の大漁旗が見えてきました。
「きたー! きたー!」
もう気持ちが上がりっぱなしです。そんなこんなで、はやる気持ちを抑えながら、スマホを取り出し、船が接岸するまでに写真を撮影しようとすると、近くまでは入港したのですが、そのまま接岸することなく、なんと養殖場の方にゆっくりと出港してしまいました!!
これには、びっくり仰天しました(笑)。
船上の古座養殖場長は「ブログに載せちょってくりやー!」と残し、新船と一緒に去っていきましたとさ(笑)。

船霊(ふなだま)に酒を供えたりなどの船下ろしの儀式自体は見られなかったりと、なかなかの肩透かしではありましたが(爆)、新船の処女航海の一端は見られたので、まぁよしとしましょう。
また身近なできごとをご報告させていただきますね。
それでは、失礼いたします。

「ブログに載せちょってくりやー!」 ハイ、わかりやした(;´д`) あらら、行っちゃった(泣)