加工場の建設現場から ~現場視察レポート~

こんにちは、サンライズファームの富樫です。

去る12月7日(水)に、加工場建設現場で第3回定例会議を行いました。
建設会社、浄化設備会社、電設会社、冷凍設備会社、秤システム会社、そして弊社が一同に顔を合わせる、総勢20名以上の会議です。
こうしてみると、今回のプロジェクト、本当にたくさんの方々に参加いただいているんだなぁと改めて驚かされます。😀
印象的だったのは、参加者の年齢が総じて高めだったこと。49歳の私ですら、若手の部類に入るのですから、これも今の社会の縮図なのかもしれないと、いろいろな意味で考えさせられました。😕

さて、定例会議は午前10時~11時30分まででいったん終了。午後からは工事現場視察、その後に部門別会議と、夕方17時まで予定がぎっちり目白押しです。😂

なお、建設工事自体は予定通り進んでおり、11月末現在の進捗率は35%とのこと。
私自身、竣工が待ち遠しい気持ちはもちろんありますが、それ以上に加工場を順調に回していかなくてはという重圧に身が引き締まる思いもいたしました。🙂

工事はようやく3合目半ば。順調にいけば、来年2月には工場らしい外観がお目見えになりそう。

たくさんの巨大な謎の物体。

さて、ここで突然ですが問題です!
下の写真、加工場建設現場隣にある、たくさんの巨大な物体、何だかわかりますか?

こ、このスケール感!! 宇和島市で2025年運用開始予定の(仮称)南愛媛第二風力発電所の10基分の風車ブレードだそうです(電源開発株式会社(Jパワー)様談)。

正解は、風力発電のブレード(プロペラ)です。✔️

写真手前に写っている弊社の浅山さんが、こんなにたくさん、どうやってここまで運んで来たのかなぁ?と不思議そうな顔をしていましたが、本当に一体どうやって運んできたのでしょうねぇ。

いやぁ、それにしても壮観です。まるでピラミッドやモアイを思わせるスケール感に圧倒されながら、ふと改めて人間の知恵に感心させられた、そんなひと時でした。😲