皆さん、こんにちは。サンライズファームの保木です。
ついに今年もやってきました、花粉の季節。
じつは私自身かなり重い花粉症でして、この時期は辛~い憂鬱な季節です。とはいえ、すくも加工場内はクリーンで清掃が行き届いていますので、花粉症持ちにとっては恵まれている環境といえるでしょう。おかげさまで、安心して日々業務に精励しております。
さて、今回は少し前になりますが、友人家族と一緒に1月21日(日)に高知市内の県立美術館で開催中の「ジブリパークとジブリ展」に訪れたお話です。
ジブリの仲間たちに会えるとのことで、子どもたちがそれはそれは楽しみにしていたようで、宿毛から高知市に向かう道中も、車内でジブリの映画を見ながら、家族みんなでテンションを上げていきます。
「ジブリ展」はジブリの仲間たちと撮影できるエリアや、触れて楽しめるエリアがあり、ジブリの大倉庫、サツキとメイの家、湯婆婆、カオナシ、ハウルの城(2024年3月開園予定)などのおなじみキャラたちに囲まれ、大人も子どもも見て触れて、なおかつ一緒に楽しめる展覧会です。とくにネコバスには実際に乗車できたり、ふわふわ椅子を堪能でき、「となりのトトロ」のあの場面がフラッシュバックした私はいたく感動いたしました。そのほか、たくさんのジブリ作品の紹介もされており、子どもたちにとっては、まだ観たことのない作品に興味津々のようでした。
本展覧会は、もともと一昨年11月に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にスタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設「ジブリパーク」が開園したことが発端です。そのパーク誕生の舞台裏を全国10箇所を巡回しながら案内するというのが、本展覧会の趣旨です。高知会場は、昨年末に開館して以来、2月26日現在で来場者10万人を突破。愛知の「ジブリパーク」に行かなくても、各都市にジブリの仲間たちがやってくるとあって、どの会場もたいへん盛況のようです。
高知市内までは宿毛から、車で2時間半のアクセスとけっして近くはありませんが、もし機会ありましたら、ぜひ道中気分を上げてからの国民的人気キャラたちとの再会を楽しまれてはいかがでしょうか。きっと新しい感動を発見したり、過去の感動がよみがえるかもしれません。今回、子どもたちはもちろん、大人たちにとっても、たいへん充実した休日になりました。家族とのたくさんの感動、そして思い出は、私のかけがえのない財産です。皆さんはどのような休日をすごされていますか?
それでは、このへんで失礼します。