先人の祖国への想いを乗せて~そのとき僕は風になった~

こんにちは、孤独のカブ主こと、サンライズファームの藤田です。
今回は紫電改を見に、愛媛県南宇和郡愛南町にある「紫電改展示館」まで、プチツーリングしてまいりました!

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、「紫電改(川西航空機(現新明和工業)製)」は、旧日本海軍(大日本帝国海軍)の戦闘機です。
それまで、当時の日本海軍の保有する「零戦(三菱重工製)」は太平洋戦争初期は戦闘能力も高く、戦果も良かったのですが、それ以上に米軍の研究能力と対応能力が高かったため、あっという間に旧式化してしまいました。その後、旧日本海軍は、零戦の後継機「烈風」の開発遅延に苦しんでいた三菱から、川西製の「強風」の改良版(紫電改の前型、紫電)の採用へとあっさりと変更してしまうのです。
ちなみに、当時の米海軍が所有していた戦闘機である「F6Fヘルキャット(グラマン社製)」は、出力こそ零戦のそれを上回る1,000馬力あったものの、旋回製、出力重量比などの点で零戦よりも劣っていました。それを補わんとして開発されたのが、「P51マスタング(ノースアメリカン社製)」です。外観が零戦のように細長くなっているのが特徴です。

「紫電」はその後改良を重ね、「紫電改」となりますが、「P51マスタング」とは対照的に、「F6Fヘルキャット」のようにずんぐりむっくりなシルエットに進化したという点は、じつに興味深いです。そして「紫電改」は、その空戦性能と武装力から、当時世界最強の戦闘機だったという専門家もいるほどです。
ひるがえって現代では昨年末、日英伊3国共同開発「グローバル戦闘航空プログラム」が発表されました。国防の要でもある、国産ステルス次期戦闘機F-3(三菱重工製)にぜひとも期待したいです。

さて、皆さま方におかれましては、いよいよ秋も深まり、日に日に気温も下がってまいりますので、早めの冬支度と体調管理にどうかお気をつけください! それでは!