今夜はごちそう。ジビエ鍋で身も心も、ぽっかぽか~。

みなさんこんにちは。
サンライズファームの濱崎です。

先日、職場の先輩から 猪肉(ジビエ)をいただいたので、養殖場のメンバーと仕事後に「ぼたん鍋」をつくっていただきました。
「ぼたん鍋」は白と赤の合わせ味噌をベースにしただし汁に猪肉と季節の野菜を入れて煮る野趣あふれる鍋料理で、丹波篠山市の郷土料理でもあります。

猪肉自体は古くは縄文時代から食べられていたようですが、「ぼたん鍋」としての発祥は意外にも新しく、明治後期にこの地域に駐屯していた旧日本軍陸軍がみそ汁の具に入れたことが始まりのようです。当初は「いの鍋」と呼ばれており、「ぼたん鍋」という言葉が登場するのは昭和になってから。それ以降、猪肉を牡丹の花びらのように並べて皿に盛り付けて供されるようになったようです。
猪肉は、やわらかく淡白なロース、脂の旨味があるバラ、濃厚な赤身のうで肉、赤身白身のバランスがよいもも肉と、部位ごとに異なる食感を食べ比べも楽しめるとのことです。

おっと、空腹が限界になってきました。蘊蓄はこの辺にしてさっそく料理に入ります。まずは、お肉の臭みをとるために生姜、ネギ、料理酒でお肉の中心部まで火が通るように加熱調理します。それから、白味噌と赤味噌のお好みの配分でベースをつくりまして、あとは具材(猪肉、野菜類、きのこ類)を入れて煮立たせれば完成です。
初めて食べた猪肉の味は、う~ん、高タンパクで低カロリー! 希少なお肉だと思いますので、おいしくいただくことができて、とてもよい思い出になりました。

もうすぐ4月ですが、冷たい風が強く吹き付ける今日この頃。あたたかい滋味あふれる鍋で、身も心もあったまりたいですね。つくづく、鍋料理っていいなぁって思います。みなさんの好きな鍋は何でしょうか? それでは、また。