皆さんお久しぶりです。サンライズファームの門脇です。
最近は2月だというのに、季節外れのとても暖かい日が続いています。
このまま気温が上がっていくと、春はおろか夏はどれだけ熱くなるのかとちょっと心配になってしまいますよね(笑)。
さて、今回は「桂浜水族館」に行ってまいりました。
高知に移住してから、まだ一度も訪問できていなかったので、お魚愛が溢れまくってたまらない私の中で期待度がマックスになっておりました。いざうかがってみると、館全体としては小規模ですが、海獣がメインのようで、お魚好きな私には少々期待外れでした。
とはいえ、館内に入ってすぐにアカメの水槽があったり、過背金龍(うろこの淵が背中まで金色になるたいへん珍しい個体)のアジアアロワナや、ポルカドット・スティングレイ、淡水エイ、スッポンモドキといった、私好みの生体が展示されておりました。とくに興味を引いたのは、爬虫類専門誌「ビバリウムガイド」編集長の冨水明氏プロデュースの爬虫類展示エリア(備品はショップ「ワイルドモンスター」が提供)では、約5,000(!)のオーバーフロー水槽と、そこに爬虫類をはじめ、ガーやポリプなどが展示してあり、なんと私の一番のお気に入りである、「ポリプテルス・エンドリケリー」の70cmUPほどの個体を確認できたことです! あまりの感動に、かれこれ一時間ほど、食い入るように水槽を眺めておりました。
また、館内2階では鯨類の骨格標本が展示されており、こちらもとても満足いたしました。こちらの水族館で多くの魚たちに出会えたことで覚醒してしまい、自宅にも最低1,200(!)は水槽を設置したいなどと壮大な夢を抱くようになりました(どこに置くの?)。おかげさまで、今回はとても充実した休日になりました。
皆さんもこの機会にぜひアクアリウムライフをはじめてみませんか?
それではまたお会いしましょう。