皆さん、こんにちは。
サンライズファームの藤井です。
11月に入ってから急激に朝晩の冷え込みが厳しくなってきたので、慌ててこたつを押し入れから引っ張り出してきました。もう、すっかり冬ですね。いや～、ぬくいぬくい。冬のこたつ最強説！ もう一歩も出たくありません（笑）。とはいえ、そうもいってられませんので、寒い季節といえば、やはり冷え切った体に染み渡る、あったかくて美味しいものですよね。
はい、高知名物ジャン麺専門店「まんしゅう」に行ってきました🍜！
ジャン麺は、麺の上に卵、ニラ、唐辛子、ホルモンが入ったあんかけがのったラーメンです。今から15年ほど前に、四万十町の人気焼肉店「窪川・満州軒」にて、「ご飯と合うラーメン」として考案されたとのこと。当初はホルモンではなく、贅沢にもカルビが使われていたようですよ！！
また、地産地消にこだわっており、材料もご飯は地元四万十のブレンド米「仁井田米」を使用。香り米といわれるほど、炊きあがりの何ともいえないその匂いに特徴のある、「十和錦」「ヒノヒカリ」という品種が使われています。もちろん、味もぴか一。「お米本来の甘みが強い」と評されます。そして、ジャン麺のあんかけにもこれがよく合うんです！
ジャン麺の味は麻婆豆腐に近いとよくいわれますが、ピリ辛スープだからか体がぽかぽか。そして、そのスープをご飯にONしてかっこむと、もう病みつきになること間違いなし。蒙古タンメン中本や、神奈川を中心に展開するご当地ラーメン店、元祖ニュータンタンメン本舗を彷彿とさせますが、ジャン麺は独自の味を追求しているようです。
皆さん、寒い季節はあったかくて美味しいものを食べて、身も心もあったまりましょう。ほどよい辛さもちょうどいい。ご飯も絶品。あんかけスープとご飯の〝美味しさダブル〟。あぁ、なんて幸せ。
（その後、美味しさの余韻に浸ること数分。。）
おっと、機会ありましたら、ぜひとも県外の方にも食べていただきたいですね！
あれ以来、私は目を閉じると、あの時の美味しさが脳裏によみがえってきます。
そそ、それでは、また！